2022.11.180
名古屋市北区大曽根に拠点を置くレガーメでは介護事業を行っています。
介護事業は主に生活介助や身体介助がメインですので医療行為は行っていない場合があります。
これは弊社が決めた規則ではなく、法律上定められているものです。
ただ、最近は「何もかも制限すると日常生活のサポートができなくなる」という声が上がり、そういった医療行為の枠組みも見直されました。
今では爪を切ったり、湿布を貼ったり、絆創膏を貼ったりたりといった軽微な傷の修復でしたら介護福祉士でも対応できることになっています。
ただ、医療行為なのか微妙なラインに該当する介助行為あるのも事実です。
それは経管栄養と痰吸引。
これらは医療行為ではありませんが、正しい知識がないと窒息などのリスクも秘めているため、なんの知識もない方が対応することは禁止されている行為です。
レガーメでは業務上医療行為が発生するものに関しては、資格所有者が対応しています。
対応できない場合は速やかに提携のクリニックに連絡をし、搬送する形をとっています。