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生活援助と身体介護の違いを理解しておこう!

2024.03.200

生活援助と身体介護は、高齢者や障がい者などの日常生活を支援するためのサービスです。

生活援助は、簡単に言えば、身の回りのお世話です。
例えば食事の準備や掃除、買い物など。
自宅での生活に必要なことを助ける役割を指します。

生活援助の目的は、利用者が自立した生活を送ることができるような環境を整えることです。

利用者は寝たきりの方も多いので、身の回りのケアが困難な方ばかりです。
ご家族の支援があっても対応しきれないようなものは、訪問看護員がケアしていきます。

一方、身体介護は利用者の身体的なケアを行うサービスです。

例えば、入浴や着替え、排泄の介助など。
自分で思うように体を動かすことができない方ばかりですので、そういった体位変換や起立などもサポートをしていきます。

生活援助と身体介護は組み合わせることで、総合的な支援が可能となります。

生活援助はご家族がお住まいの場合は、サポートする範囲が減る傾向にあります。あくまで介護を受ける方が対象とした援助なので、ご家族の方の援助は含まれません。

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