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要介護5に相当する方のケアとして大変なことといえば?

2024.09.200

要介護5に相当する方のケアには、多くの困難と大変なことがあります。

要介護5に相当する方は基本的に自分ひとりで何かをすることが難しい方です。
例えば、食事やトイレ、着替えなど全般の介助が必要です。
自分で立ち上がったり、歩いたり、座ることもできませんので、そういった介助も必要になってきます。

例えば褥瘡。
床ずれを防ぐために、定期的に体位を変える必要があります。
重い体を安全に持ち上げたり移動させることは、介護士にとって身体的負担が大きいです。

他にも車椅子への移乗やベッドからの起き上がり、トイレへの移動など、全ての移動にサポートが必要です。
特に男性で体の大きい利用者を対応する場合は大変です。

そして食事は、自分で食事を摂ることができないため、一口一口介助が必要です。
適切なペースで食べさせ、誤嚥を防ぐことを意識しながら進めていきます。

そして特に危険を伴う場所が入浴。
入浴は転倒のリスクが高く、安全に行うために介護士のサポートが必要です。
場合によっては入浴リフトや入浴用車椅子の使用も検討しましょう。

要介護5の方のケアは非常に大変ですが、適切なサポートと対策を講じることで、利用者と介護者双方にとってより良い環境を作り出すことが可能です。

現在、弊社では介護スタッフを募集中です。
介護福祉士の資格をお持ちの方は大歓迎です。

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