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訪問介護で知っておきたい要支援1の方から要介護5の方の違いとは?

2025.09.200

訪問介護では、要支援1の方から要介護5の方の日常生活を支援しています。

要支援1の方は、日常生活はほぼ自分でできるものの、部分的に少しだけ手助けや見守りが必要な状態。
それに対し要介護5の方は、日常生活全般において、ほぼ寝たきりに近く、全面的に介護が必要な非常に重い状態です。

要支援1が最も介護度が軽く、数字が大きくなるにつれて介護の必要度が高くなり、要介護5が最も介護度が重い状態です。

要支援1の方には症状が悪化しないよう、運動やリハビリ、生活機能向上のための支援が中心です。

それに対し、要介護の方は日常生活を送るために必要な身体介護(入浴介助、排泄介助、食事介助など)や生活援助が中心です。
理解力や判断力の低下が見られることもあって、薬の管理などが不安な場合もあります。

要介護5になると意思疎通が困難な場合も多く、褥瘡ケアなどの医療ケアが必要となることもあります。

身体障害や難病などにより日常生活に困難や制限が生じる方もいますので、最初は大変に感じたり、難しく思うこともあるかもしれません。

ただ、そういった利用者の違いも把握できるようになってくると、特にどんな点に注意した方が良いのかということも明確になってきます。

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